2019.12.24 13:00 更新
2019.12.24 配信
主にCAD設計向けを想定した、エプソンダイレクトの15.6型ノートPC新製品「Endeavor NJ7000E CAD設計Select」が発売開始。GeForce RTX 2060を標準搭載したモデルで、建築・土木設備施工分野で使われることの多い「Vectorworks 2019」の動作確認もとられている。
ディスプレイは1,920×1,080ドットの15.6型液晶を搭載、標準色空間のsRGB100%をカバーするパネルを採用した。標準構成におけるスペックは、プロセッサがCore i5-9300H、グラフィックスが前述のGeForce RTX 2060、メモリ16GB、ストレージは256GB NVMe SSD(PCI-Expressx4)など。OSはWindows 10 Homeを搭載、ストレージはRAID構成も選択できる。
ネットワークはBluetooth 5.0と802.11ac無線LAN、有線ギガビットLANをサポート。インターフェイスは、USB3.1 Type-CやHDMI/miniDisplayPortの画面出力、SDカードリーダーなど。バックライト内蔵のテンキー付き日本語キーボード、指紋認証リーダーも備える。外形寸法は幅361.0mm、奥行き257.7mm、高さ30.3mm、重量約2.1kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
エプソンダイレクト株式会社: https://shop.epson.jp/