2019.12.24 14:37 更新
2019.12.24 配信
129dB DNR、32bit/384kHzのハイレゾPCM再生やDSDなどのロスレス再生に対応するDACチップESS「SABRE 9038」を採用した、クリエイティブの最上位サウンドカード「Sound Blaster AE-9」に、数量限定の再生専用モデルが登場した。
交換可能なオペアンプや、ニチコン製「FineGoldコンデンサ」など、各種パーツには高音質なプレミアムグレード品を採用。また外付けのオーディオコントロールモジュールには、クリエイティブがカスタムデザインしたフルディスクリートヘッドホンバイアンプ「Xamp」を搭載。左右チャンネルを独立させたWIMA製「フィルム/フォイルコンデンサ」によるローパスフィルタや、個別のトランジスタで構成されたプッシュプルデザインアンプを組み合わせることで、明瞭かつ忠実なヘッドホンサウンドを楽しめるという。
その他ディスクリート5.1ch、バーチャルサラウンドによる7.1ch再生や、Dolby Digital LiveおよびDTS Connectによるエンコーディング機能、ゲーム内の重要な環境音をハイライトする「Scout Mode」などを備える。
接続インターフェイスはPCI-Express(x1)、インターフェイスはメインカードがフロント L出力(RCA)、フロント R出力(RCA)、リア出力(3.5mm)、センター/サブウーファー出力(3.5mm)、光デジタル出力(角型)、光デジタル入力(角型)、専用ACMリンクポート、オーディオコントロールモジュールがヘッドホン出力(3.5mm)、ヘッドホン出力(6.3mm)、AUX L入力(RCA)、AUX R入力(RCA)。
カードサイズは幅127mm、長さ178mm、厚さ22mm、重量約230g、オーディオコントロールモジュールのサイズは幅128mm、奥行き150mm、高さ65mm、重量約480g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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