2019.12.26 16:02 更新
2019.12.25 配信
Xeon Wシリーズに対応するIntel C422チップセットを採用するワークステーションマザーボード。フォームファクタはATX。
メモリスロットはクアッドチャネル対応のDDR4-2666×8本で、RDIMMなら256GB(32GBモジュール)、LRDIMMなら512GB(64GBモジュール)まで増設可能。またこのクラスの製品としては珍しくオーディオ機能を搭載しており、クライアントPC風の使い方も可能だ。
主なスペックはストレージがSATA3.0(6Gbps)x8(チップセット)、SATA3.0(6Gbps)x2(88SE9172)、OCulink for U.2×2(CPU)、M.2×2。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)x2、PCI-Express3.0(x8)x2の4本で、マルチグラフィックスはAMD CrossFireXに対応する。
マネジメントチップはASPEED「AST2500」、ネットワークはIntel X550による10ギガビットLANx2とマネジメントギガビットLANx1。オーディオチップはRealtek「ALC892」で、USB3.2 Gen.2ポートはType-AとType-Cを各1ポートずつ備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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