2019.12.27 20:00 更新
2019.12.27 配信
3D TLC NANDフラッシュ「BiCS4」をSLCモードで動作させることで、耐久性を高めた産業向けM.2 SSD。データ書き換え回数は2D SLCと同等の100,000回とされ、標準的な「BiCS4」製品に比べて約32倍へと大幅に向上している。
またメジャーメーカー製の高品質なFGT DRAMキャッシュや、台湾の自社工場で生産を行うことで品質を向上。医療機器、監視システム、POS端末などの書込頻度の高いアプリケーションでの利用に最適だ。
容量ラインナップは64GB、128GB、256GBの3モデル。転送速度はシーケンシャル読込560MB/sec、書込420MB/sec、ランダム読込56,000IOPS、書込75,000IOPS。書込耐性は64GBが3,600TB、128GBが7,200TB、256GBが14,400TB。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
トランセンドジャパン株式会社: http://www.transcend.co.jp/