2020.01.06 10:25 更新
2020.01.04 配信
Acerが展開しているPredatorブランドから、ゲーミングディスプレイ計3モデルがリリース。2020年第2四半期より順次グローバル市場向け発売が開始される予定だ。
「Predator CG552K」は、有機ELパネルを採用する55インチ4K(3,840×2,160ドット)ゲーミングディスプレイ。オーバードライブ時120Hzの高速リフレッシュレートと、0.5ms(GtoG)の高速描画に対応。さらに垂直同期技術はAdaptive SyncとNVIDIA G-SYNC Compatibleをサポートし、システムを選ばず滑らかな映像表現が可能だ。
主なスペックは輝度400nit、色域はDCI-P3 98.5%、色精度はDelta E<1。インターフェイスはHDMI2.0x3、DisplayPort1.4x2、USB Type-C、USB2.0x2、USB3.0x2で、10W×2の高出力ステレオスピーカーを内蔵。また光センサーによる自動調光機能を備える。
Predator X32 |
「Predator X32」は、NVIDIA G-Sync Ultimateを搭載したウルトラハイエンドゲーミングディスプレイ。最大輝度は1,440nitで、VESA DisplayHDR 1400認証も取得しており、これまでにない色鮮やかな色彩表現でゲームを楽しめるという。
液晶パネルは4K解像度に対応する1,152ゾーンのローカルディミングミニLEDパネルで、表示色は10bit、色精度はDelta E<1、色域はAdobe RGB 99%、Rec2020 89.5%、リフレッシュレートは144Hz。インターフェイスはHDMI2.0x3、DisplayPort1.4x1、USB3.0x4で、4W×2のステレオスピーカーを内蔵する。
Predator X38 |
「Predator X38」は、37.5インチUWQHD+(3,840×1,600ドット)に対応する曲面ゲーミングディスプレイ。オーバードライブ時144Hzの高速リフレッシュレートと、1ms(GtoG)の高速描画に対応。また垂直同期技術はNVIDIA G-Syncに対応する。
VESA DisplayHDR 400認定を取得し、曲率2300R、色域はDCI-P3 98%、色精度はDelta E<1。インターフェイスはHDMI2.0x1、DisplayPort1.4x1、USB3.0x4で、14W×2の高出力ステレオスピーカーを内蔵する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Acer: http://www.acer.com.tw/