Radeon RX 5500からCompute Unitsが約1.6倍に

AMDはCES 2020にて、「RDNA」アーキテクチャを採用する新型GPU「Radeon RX 5600」シリーズを発表した。

2019年12月に発売が開始されたRadeon RX 5500 XTの上位に位置づけられるモデルで、フルHD解像度までなら重量級のゲームでも最高画質で快適なゲームがプレイできるとしている。

製品ラインナップは、Compute Units36基の「Radeon RX 5600 XT」と、32基の「Radeon RX 5600」の2モデル。いずれもメモリバス幅は192bitで、GDDR6 6GBのビデオメモリを搭載する。

発売日は「Radeon RX 5600 XT」が1月21日予定で、すでにSAPPHIREやMSIでは搭載グラフィックスカードの情報が公開されている。なお詳細については後ほどお届けする予定だ。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
AMD： http://www.amd.com/