ラジエターサイズの異なる2モデルがラインナップ

Thermaltakeは、現在開催中のCES 2020にて、世界初となるメモリの冷却もできるオールインワン水冷ユニット「Floe RC ARGB」シリーズを発表した。ラジエターサイズは240mmと360mmの2モデルがラインナップする。

CPUに加えて、メモリを水冷化することで、高クロック化が進むオーバークロックメモリの安定動作を実現。さらに定格運用のメモリを組み合わせた場合でも製品寿命を高める効果が期待できるという。

またThermaltakeが得意とするアドレサブルRGB LED機能にも対応。付属の小型コントローラの他、アドレサブルRGB LEDに対応するASRock、ASUS、GIGABYTE、MSIの各社マザーボードユーティリティによる制御が可能だ。

対応プラットフォームはIntel LGA2066/2011-3/2011/1366/1156/1155/1151/1150、AMD Socket AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2/FM1。なおその他詳細スペックについては現時点不明。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake： http://www.thermaltake.com/