2020.01.08 11:30 更新
2020.01.07 配信
1月7日(現地時間)に開幕したCES 2020にて、Razerから興味深いゲーミングデスクトップPC「Razer Tomahawk Gaming Desktop」が発表。GPUボックス級の小型筐体にCore i9やGeForce RTX 20シリーズグラフィックスを収めた、コンパクトかつハイパフォーマンスな製品だ。
小型筐体の「Razer Tomahawk N1」の内部は、まるでグラフィックスカードのような外観をしたIntel NUCベースのシステム「Intel NUC 9 Extreme Compute Element(NUC 9)」、GeForce RTX 20シリーズグラフィックスカード、SFX電源ユニットで構成。内部構造はハンドルを使用し、ツールレスの手軽さで引き出せる仕様だ。
「NUC 9」の内部は、8コアのIntel Core i9-9980HK、DDR4-2,666MHzまたは2,400MHz動作の64GBメモリ(SO-DIMM/デュアルチャネル対応)、デュアルM.2スロットが詰め込まれている。
ネットワークは、デュアルギガビットLANに加えWi-Fi 6をサポート。その他インターフェイスは、Thunderbolt 3×2、HDMI2.0a×2、USB3.2 Gen.2×6を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Razer: http://www.razerzone.com/