2020.01.16 11:39 更新
2020.01.16 配信
最大で4台のNVMe M.2 SSDを搭載できる外付けのRAIDエンクロージャー。製品には本体の他、PCI-Express3.0(x16)接続のRAIDコントローラカードと、SFF-8644ケーブルx2が付属。CPU直結のPCI-Express3.0スロットに接続することで、最高14,000MB/secの高速データ転送が可能だ。
SSDの対応フォームファクタはM.2 2242/2260/2280、RAIDレベルは0/1/10で、拡張スロットに装着する「SSD7100」シリーズRAIDコントローラとのアレイデータの互換性が維持されているため、相互の入れ替えにも対応する。
本体はブラッシュ加工を施したアルミニウム製、電源は250W、冷却ファンは80mm口径で、ストレージ構成やファンスピードなどを表示するLCDパネルと、障害時に警告を発するアラーム機能を備えた。
本体サイズは幅145mm、奥行き260mm、高さ195mm、重量5.5kg。対応OSはWindows 10、Windows Server 2012 R2以降、macOS 10.13以降、Linux Kernel 3.3以降。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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