2020.01.21 10:56 更新
2020.01.20 配信
恵安が手がけるゲーミングブランド「GRAXIA」より、ゲーミングデバイスの新製品が登場。「GX-4IKMHP」は、ゲーミングキーボードとゲーミングヘッドセット、ゲーミングマウス、マウスパッドのデバイス4点セットだ。
セットモデルのゲーミングキーボードは、5,000万回耐久のOutemu製青軸メカニカルスイッチを搭載したモデル。最大21キーの同時押しと入力順を認識する21キーロールオーバー、アンチゴーストに対応。WASDキーと矢印キーをスワップできる切り替え機能やWindowsロック機能も備える。また、輝度調整やスピード調整に対応した、バックライトLEDを全キーに内蔵している。
ゲーミングヘッドセットは、リッチな重低音を特徴とする40mmドライバー搭載の有線モデル。マルチカラーエフェクトに対応したLEDをイヤーカップに内蔵、全指向性マイクを備える。接続インターフェイスは3.5mmステレオプラグ(LED発光にはUSB接続が必要)で、ボリューム調整やマイクのON/OFFが可能なインラインコントローラ付き。
ゲーミングマウスは、最大3,200dpiに対応した光学式モデル。分解能は4段階切り替えが可能で、疲れにくいエルゴノミクスデザインのボディに合計6ボタンを実装する。また、マルチカラーエフェクトに対応したLEDを内蔵している。
セットになったゲーミングマウスパッドは、操作性を重視した布製モデル。スムーズなマウス操作が可能なほか、ストッピング性能に優れている。裏面全体には滑り止め加工を施し、安定感を高めている。
ゲーミングキーボードの単体製品である「GX-KB01K-BRGB」も同時リリース。セットモデルのキーボードと同様にOutemu製の青軸メカニカルスイッチを搭載した製品で、全キー同時押しのNキーロールオーバーに対応するなど、より上位の機能を備えている。
そのほか、アンチゴースト機能やWASDキーと矢印キーのスワップ機能、Windowsキーロックといったゲーミング向けの機能を搭載。バックライト機能もRGB対応にアップグレードされている。
接続インターフェイスはUSBで、ポーリングレート1,000Hzをサポート。外形寸法は幅440mm、奥行き154mm、高さ25mm、重量820g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
恵安株式会社: http://www.keian.co.jp/