2020.01.21 23:00 更新
2020.01.21 配信
1月15日付グローバルリリースで既報。静音デュアルファンクーラー「Dual-X」を搭載したSAPPHIREブランドのRadeon RX 5600 XTグラフィックスカードの国内発売日および、市場想定売価がアナウンスされた。
GPUコアクロックはゲームクロック1,615MHz、ブーストクロック1,750MHz、メモリクロックは14,000MHzとされ、グローバルリリース時(1,560MHz/1,620MHz/12,000MHz)からいずれも大幅に上昇。メモリバス幅とメモリ容量以外は、上位モデルであるRadeon RX 5700とほぼ同等まで引き上げられている。
VGAクーラーは、デュアルファンクーラー「Dual-X」で、静音性と性能を両立する「Intelligent Fan Control」機能を搭載。また性能重視と静音性重視の2つのBIOSモードを切り替えられる「BIOS Mode Switch」機能を備える。
その他、メモリバス幅192bit、ビデオメモリはGDDR6 6GBで、消費電力は160W。バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)、出力インターフェイスはHDMI2.0x1、DisplayPort1.4×3、補助電源コネクタは8pinx1。カードサイズは長さ254mm、幅135mm、厚さ46.5mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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SAPPHIRE TECHNOLOGY LIMITED: http://www.sapphiretech.com/