2020.01.21 23:00 更新
2020.01.21 配信
AMD 7nm Radeon RX 5600 TXを搭載するグラフィックスカードの新製品。ASRockは3モデルを用意し、1月25日11:00解禁より順次販売を開始する。中でも最上位「Radeon RX 5600 XT Phantom Gaming D3 6G OC」は、2.7スロットデザインのトリプルファンVGAクーラーを搭載。負荷状況により冷却ファンが停止する0dBサイレントクーリングに対応する。
その他、メタルバックプレートの装備や、側面にはPolychrome SYNC対応のARGB LEDイルミネーションを内蔵。スマートファン速度制御とインスタント性能調整に対応するTaichi Tweakが利用できる。
エンジンクロックはブーストクロック最大1,620MHz、ゲームクロック1,560MHz、ベースクロック1,355MHzで、ストリームプロセッサ数は2,304ユニット。メモリバス幅192bit、メモリクロック12Gbpsで、GDDR6 6GBのビデメモリを実装する。
インターフェイスはHDMI2.0bx1、DisplayPort1.4およびDSC1.2ax3で、デジタル最大解像度は8K HDR 60Hz。補助電源コネクタは8pinx1で、外形寸法は長さ290.6mm、幅126.5mm、厚さ53.1mm。バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)。
Phantomシリーズ2モデル目は、2.7スロットデザインのデュアルファンVGAクーラーを搭載。負荷状況により冷却ファンが停止する0dBサイレントクーリングに対応する。なおフロントカバーには、ブラッシュドメタルのような表面処理が施されている。
エンジンクロックはブーストクロック最大1,620MHz、ゲームクロック1,495MHz、ベースクロック1,280MHzで、ストリームプロセッサ数は2,304ユニット。メモリバス幅192bit、メモリクロック12Gbpsで、GDDR6 6GBのビデメモリを実装する。
インターフェイスはHDMI2.0bx1、DisplayPort1.4およびDSC1.2ax3で、デジタル最大解像度は8K HDR 60Hz。補助電源コネクタは8pinx1で、外形寸法は長さ240.3mm、幅126.5mm、厚さ53mm。バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)。
デュアルファンとメタルバックプレートを採用。今回発表された3モデル中、最もベーシックなRX 5600 XT搭載グラフィックスカード。外形寸法は「Radeon RX 5600 XT Phantom Gaming D2 6G OC」とほぼ同等ながら、エンジンクロックがやや抑えられ、差別化を図った。
エンジンクロックはブーストクロック最大1,620MHz、ゲームクロック1,460MHz、ベースクロック1,235MHzで、ストリームプロセッサ数は2,304ユニット。メモリバス幅192bit、メモリクロック12Gbpsで、GDDR6 6GBのビデメモリを実装する。
インターフェイスはHDMI2.0bx1、DisplayPort1.4およびDSC1.2ax3で、デジタル最大解像度は8K HDR 60Hz。補助電源コネクタは8pinx1で、外形寸法は長さ240.5mm、幅126.5mm、厚さ53mm。バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
ASRock Incorporation: http://www.asrock.com/