「Office 365」との連携に最適な大型液晶

「PN-CD701」は、マイクロソフトが定めるビジネス向け電子黒板規格「Windows collaboration display」認証を取得した70型4Kタッチ液晶ディスプレイ。欧州では2019年10月より販売されていたが、3月より国内発売が開始されることになった。

Windows 10搭載PCと接続することで、クラウドサービス「Office 365」との連携が可能。Mictosoft Teamsによるテレビ会議や、PowerPointによる効果的なプレゼンテーション、Microsoft Whiteboardを使った遠隔ディスカッション、Outlookによる効率的なスケジュール管理などを行うことができる。

また70V型の4Kパネルを採用したことで、これまでなら潰れてしまった微細な文字や線を鮮明に表示できる他、大規模な図表やデザイン画などを一括で確認することができる。

その他、人の動きを感知して自動的にスリープから復帰するモーションセンサーや、温度・湿度・空気の状況などを把握し、画面に表示するIoTセンサーなどの機能を備えた。

主なスペックは輝度350cd/㎡、表示色約10.6億色、コントラスト比4,000:1、タッチパネルは静電容量方式、接続インターフェイスはUSB Type-Cx2、ギガビットLANx2、IEEE 802.11ac無線LAN、HDMIx1、3.5mm音声出力x1、USB Type-C出力x1など。本体サイズは幅1,623.5mm、奥行き90mm、高さ976.5mm、重量65kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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