オールインワンセットアップツール「Dragon Center」対応

MSI独自設計基板を採用する、Radeon RX 5600 XT搭載グラフィックスカードの新製品。VGAクーラーも独自設計で、2種類のブレードを備えたトルクスファン3.0を2基装備。従来型のファンブレードと、分散型のファンブレードを互いに組み合わせる事で、高い冷却能力を発揮する。また背面には基板のたわみを防止するバックプレートを装着した。

スペックは、ストリームプロセッサ数2,304ユニット、ベースクロック1,235MHz、ゲームクロック1,460MHz、ブーストクロック1,620MHzで、メモリスピードは12Gbps。メモリバス幅は192bitで、GDDR6 6GBのビデオメモリを実装する。

インターフェイスはHDMI2.0bx1、DisplayPort1.4×3で、最大ディスプレイ出力数は4。最大消費電力は150W。外形寸法は長さ230mm、幅127mm、厚さ46mm、重量790g。補助電源コネクタは8pinx1。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社： https://jp.msi.com/