2020.01.23 12:47 更新
2020.01.23 配信
新型Core Xシリーズに対応するIntel X299マザーボードがSuperOブランドから。以前詳細検証をお届けした「C9X299-PG300」のマイナーチェンジモデルで、TDP300Wまで対応する堅牢な電源回路を搭載する。
また遠隔管理を可能にするIPMIチップとしてASPEED「AST2500」と、D-Sub出力を新たに追加。クライアントPCだけでなく、サーバーやワークステーション用途にも利用できるようになった。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2666×8(最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x6、U.2×2、M.2×2。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)x4で、ネットワークはAquantia AQC107による10ギガビットLANと、Intel I210-ATによるギガビットLAN(IPMI兼用)を搭載。
フォームファクタはATX、USBポートはUSB3.1 Gen.2×2(Type-C/Type-A)、USB3.1 Gen.1×4(リアx2/ヘッダピンx2)、USB2.0x4(リアx2/ヘッダピンx2)。オーディオチップは8ch HDオーディオ対応のRealtek ALC1220を採用する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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