2020.01.28 14:01 更新
2020.01.28 配信
スマートプロジェクターを手がける中国XGIMIから、Android TVを搭載するモバイルプロジェクターが発売。上位モデルの「MoGo Pro」は1,080p、エントリーモデル「MoGo」は540pの映像出力に対応している。
全高は6型スマートフォンと同等サイズというコンパクト設計ながら、本体に10,400mAhの大容量バッテリーを内蔵。省エネモード時には映像を最大4時間投影、音楽は最大8時間再生できる。また、Harman Kardonと協業した3W出力の高音質スピーカーを内蔵。ポータブルスピーカーとして使用することもできる。
DLP方式のプロジェクターで投影サイズは100型以上(投影距離2m時は76型)。明るさは「MoGo Pro」が300ルーメンで「MoGo」が210ルーメン、コントラスト比は1,000:1。1万箇所のオートフォーカス検出が可能なほか、特許取得の台形補正「Smart keystone補正」による自動補正を行う。
Android TV搭載モデルのため、外部の映像ソースを接続することなくコンテンツを再生可能。主なスペックは、プロセッサはAmlogic T950X2、メモリ2GB、ストレージ16GBなど。最大4KのHDMI入力やBluetoothに対応、外部ストレージを接続できるUSB2.0ポートを備える。
外形寸法は幅94.5mm、奥行き105.5mm、高さ146mm、重量約900g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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