2020.01.29 16:02 更新
2020.01.29 配信
「東京ゲームショウ2019」で披露された、アイ・オー・データのライブストリーミングBOX「GV-LSBOX」が正式発表。2月中旬より製品出荷が開始されることになった。
本体には4系統のHDMI入力を備え、本体前面のスイッチを使って画面の切り替えや合成が可能。また最大1080p@60fps映像の3ストリーム同時配信に対応し、複数チャネルの同時配信だけでなく、YouTube、Twitch、niconico動画など、3つの異なるプラットフォームへの配信も可能だ。
さらに本体にはUSB端子を備え、USB HDDを用意すれば動画のキャプチャにも対応。なお同一ネットワーク内での配信であれば配信プラットフォームが不要になるため、学校や病院などでの社内動画配信での運用にも向く。
画面の表示方法は1画面、4分割、1:3分割、子画面、ループモードの5種類。出力インターフェイスはHDMIx2、3.5mm 4極ミニジャックx1、USBポートはUSB2.0x2、USB3.1 Gen.1×1。ネットワークはギガビットLANx1を備える。
最大解像度は1,920×1,080p、保存形式ファイルはMP4、TS、MOVで、エンコード方式はハードウェアエンコード。本体サイズは幅248mm、奥行き121mm、高さ41mm、重量約890g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器: https://www.iodata.jp/