2020.01.30 15:16 更新
2020.01.30 配信
EIZOから、オフィスユースに最適な27型WQHD液晶ディスプレイがリリース。2015年9月に発売が開始された「FlexScan EV2750」の後継モデルで、従来モデルから奥行きが15mm短くなり、より省スペース化されている。
またディスプレイインターフェイスとしてDisplayPortが追加された他、USBハブ機能も2ポートから4ポートに拡張。さらに昇降範囲の調整幅が14mm拡大され、ノートPCをディスプレイの下に配置する上下2画面表示における利便性が向上している。
もちろん視覚的なノイズを極限まで排除した狭額縁デザインは従来どおり踏襲。液晶パネルは水平/垂直178°の広視野角IPS方式で、輝度350cd/㎡、コントラスト比1,000:1、表示色約1,677万色。インターフェイスはDisplayPortx2、HDMIx1、DVI-Dx1、ステレオミニジャックx1、ヘッドホン端子x1など。また1Wx2のステレオスピーカーを内蔵する。
カラーはブラックとホワイトの2色。本体サイズは幅611.7mm、高さ376.3~545.3mm、奥行き230mm、重量約8.5kg。スタンドは-5~35°チルト、344°スイベル、169mm高さ調整、-90~90°ピボットに対応し、VESAマウンタは100x100mmピッチ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EIZO株式会社: http://www.eizo.co.jp/