Intel X550-AT2によるデュアル10G LAN搭載

一般的なATXフォームファクタながら、第2世代EPYCに対応するサーバー向けマザーボード。ソケットはSocket SP3（LGA4094）で、TDPは225Wまでサポートする。

メモリは8チャネルのDDR4-3200×8本で、メモリ種別はRDIMM/LRDIMM/NV DIMMに対応。ストレージはSATA3.0（6Gbps）x8（miniSASx2）、Oculink for U.2×2、M.2×2、拡張スロットはPCI-Express（x16）x6で、U.2、M.2、PCI-ExpressスロットはいずれもPCI-Express4.0で動作する。

ネットワークはIntel X550-AT2によるデュアル10ギガビットLANと、マネジメント用のギガビットLANx1を搭載。USBポートはUSB3.1 Gen.1×2、USB3.1 Gen.1ヘッダx1、USB3.1 Gen.2 Type-Cx1、USB3.1 Gen.2ヘッダx1。

BMCコントローラはASPEED「AST2500」、ビデオメモリはDDR4 512MBで、ディスプレイ出力はD-Subx1を備える。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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