USB/有線LAN/無線LANで接続可能。従来モデルから印刷速度も向上

ラベルプリンターの「テプラ」PROシリーズの新製品として、PC・スマートフォン接続モデルの最上位機種「PRO SR-R7900P」が今月発売。オフィスのネットワーク環境に合わせ、USB/有線LAN/無線LANから接続方式を選択可能で、複数台の端末から印刷できる。

「テプラ」PROシリーズでは初めて、幅広の50mm幅カートリッジ、新開発の大容量「EXロングテープカートリッジ」に対応。50mm幅カートリッジは大きな文字印刷や複数行の印刷が可能なほか、大容量カートリッジは通常の約5.6倍の長さをもつ。

性能も向上しており、印刷速度が従来の最上位機種の約1.4倍に高速化。カッターが消耗した場合、ユーザー自身でカッター刃が交換可能になった。また、テープをセットすると種類を自動で識別。印刷フォーマットや特殊印刷メニューを自動で呼び出し、テープに合わせた最適な設定で印刷する。

外形寸法は幅193mm、奥行き198mm、高さ144mm、重量約2,900g（テープ除く）。電源には付属のACアダプタを使用する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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