全モデル10ギガビットLANを搭載

テックウインドは、オールSSDと10ギガビットLANに対応するSMB向けNAS「AXELBOX」シリーズを発表。即日販売を開始した。

ベースとなるのはQNAP製高性能NAS「TS-x73」シリーズで、ストレージにはいずれもWestern DigitalのNAS向けSSD「WD Red SA500 NAS SATA SSD」を採用する。

これをテックウインドの自社組み立て工場（埼玉県春日部市）で、経験豊富なスタッフが厳密な工程でキッティングとエージングを実施。RAID構成のセッティングも行われた状態で出荷されるため、購入後すぐに使い始めることができる。

ベースモデル（RAID 6）の転送速度はシーケンシャル読込が最高約1.2GB/sec、書込が約690MB/secで、SSDの耐久性を高めるソフトウェア定義型の「SSDエキストラオーバープロビジョニング」機能に対応する。

4ベイモデルの本体サイズは幅199.3mm、奥行き279.6mm、高さ188.2mm、重量約5.0kg、物理容量は4TB、8TB、16TB。6ベイモデルの本体サイズは幅264.3mm、奥行き279.6mm、高さ188.2mm、重量約6.2kg、物理容量は6TB、12TB、24TB。8ベイモデルの本体サイズは幅329.3mm、奥行き279.6mm、高さ188.2mm、重量約7.0kg、物理容量は8TB、16TB、32TB。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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