従来仕様からフロントデザインと安定性を改善したアップデートモデル

Deepcoolより、フロントにRGBストリップを搭載したE-ATX対応のミドルタワーケース「MATREXX 55 V3 ADD-RGB WH」がリリース。2019年3月に発売された「MATREXX 55 ADD-RGB WH」の後継モデルにあたり、I/Oパネル位置が変更。フロントパネル脱着が容易になり、冷却ファンや水冷ラジエターが取り付けやすくなった。

また、フロントのRGBストリップはアドレサブル対応。フロント・左サイドパネルは4mm厚の強化ガラスを採用した魅せる仕様になっている。

冷却ファンは、フロント120mm/140mm×3、トップ120mm/140mm×2、リア120mm×1を実装可能。水冷ラジエターは、フロントに最大360mm、トップ最大280mm、リア120mmをマウントできる。

ドライブベイレイアウトは、3.5インチベイ×2、2.5インチベイ×2+2構成。最長370mmのグラフィックスカード、全高168mmのCPUクーラー、奥行き最大170mmの電源ユニットをサポート、拡張スロットは7基を備える。

フロントI/Oは、USB3.0×1、USB2.0×2、RGBボタン、オーディオ入出力を備える。外形寸法は幅210mm、奥行き446mm、高さ479mm、重量7.4kg。なお、従来モデルから足幅が拡大され、安定性も向上している。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Deepcool Industries： http://www.deepcool.com/
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