2020.02.07 19:00 更新
2020.02.07 配信
これまでも「GeForce GTX 750 Ti KalmX」や、「GeForce GTX 1050 Ti KalmX」など、ファンレス仕様のグラフィックスカードをリリースしているPalit「Kalmx」シリーズから、Turingアーキテクチャを採用した最新モデルが登場した。
GPUはGeForce GTX 1650で、VGAクーラーには2本のヒートパイプと、2スロットを専有する大型アルミニウムフィンを組み合わせたパッシブクーラーを搭載。これにより、完全無音動作ながら、フルHD解像度までなら多くのタイトルを快適にプレイすることができるという。
主なスペックはコアベースクロック1,485MHz、ブーストクロック1,665MHz、メモリスピード8Gbps、メモリバス幅128bitで、GDDR5 4GBのビデオメモリを搭載。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)で、補助電源は不要だ。
カードサイズは長さ178mm、幅138mm、厚さ38mm。出力インターフェイスはHDMI2.0bx1、DisplayPort1.4ax2で、消費電力は75W。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Palit Microsystems: http://www.palit.com/