新ドライバユニット採用のエントリーモデル「M3」も同時リリース

Noble Audioブランドから、ユニバーサル・インイヤーモニターの新作2モデルが登場。3月6日より販売が開始される。

TUX 5

「TUX 5」は、低域用のダイナミック型ドライバx1、中低域用のKnowles製バランスドアーマチュアドライバx2、中高域用のKnowles製バランスドアーマチュアドライバx2のハイブリッド構成を採用したミドルレンジモデル。5基のドライバと新設計の3Dプリント製法シェルを組み合わせることで、フラッグシップ「Khan」に迫る高音質なサウンドを実現した。

また付属の着脱式ケーブルの導体には、「モノクリスタル・カッパー・ワイヤー」（OCC）を採用。耐久性だけでなく、優れた音質により、インイヤーモニターの能力を余すところなく表現できるという。

主なスペックは再生周波数帯域が20Hz～20kHz、能率116dB（1kHz）、インピーダンス10.7Ω（1kHz）、コネクタは2pin/0.78mm規格で、ケーブルは8芯OCCケーブル+3.5mmステレオミニプラグ。

M3

「M3」は、10mm径のダイナミックドライバとアクティブバランストマグネティックドライバと呼ばれる新ドライバシステムを採用するエントリーモデル。

主なスペックは再生周波数帯域が20Hz～20kHz、能率90dB±3dB（1kHz）、インピーダンスダイナミックドライバ16Ω/アクティブバランストマグネティックドライバ7Ω、コネクタは2pin/0.78mm規格で、ケーブルは8芯OCCケーブル+3.5mmステレオミニプラグ。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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