2020.02.27 15:36 更新
2020.02.27 配信
「ColorEdge PROMINENCE CG3146」は、世界で初めてキャリブレーションセンサーを内蔵したHDRリファレンスモニタ。
「ColorEdge PROMINENCE CG3145-BS」の後継モデルに当たる製品で、筐体上部に1,000cd/m2の高輝度表示を正確に測定できる、EIZO独自のキャリブレーションセンサーを内蔵。専用カラーマネージメントソフトウェア「ColorNavigator 7」(無償)を使うことで、目的に合わせて正確な調整が可能。また定期的に自動再調整が行われるため、経年変化による輝度や色度のずれを補正し、常に正しい表示を保つことができる。
さらに12G-SDIまで対応の入力/出力端子を1系統、3G-SDIまで対応の入力/出力端子を3系統搭載。撮影カメラを直接接続できるため、撮影現場での映像確認やリファレンスにも力を発揮する。
液晶パネルは31.1型アンチグレアIPS、解像度は4,096×2,160ドット、アスペクト比17:9、表示階調1,024階調(約65,000階調中)、表示色約10億7,374万色、視野角は水平/垂直178°、輝度1,000cd/㎡、コントラスト比1,000,000:1、応答速度10ms、色域はDCI-P3カバー率99%。
VESAマウンタは200x200mm、本体サイズは幅757mm(フード装着時778mm)、高さ488mm(同498.5mm)、奥行き208mm(同327mm)、重量約26.5kg(同27.4kg)。製品保証は5年間で、6ヶ月間の無輝点保証も提供される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EIZO株式会社: http://www.eizo.co.jp/