2020.02.28 11:33 更新
2020.02.28 配信
240Hz駆動の有機ELディスプレイを搭載した、シャープの最上位スマートフォン「AQUOS zero2」のSIMフリーモデルの販売が3月13日より開始されることになった。
スマートフォンでは初となる240Hz駆動の有機ELは、タッチパネルも240Hzの高速スキャンをサポートし、平均約2msのタッチ検出が可能。一般的なスマートフォンに比べ、タッチおよび表示遅延を約80%も短縮できるという。
液晶サイズは約6.4型、解像度は2,340×1,080ドット、プロセッサはQualcomm Snapdragon 855(2.8GHz+1.7GHzオクタコア)で、8GB RAMと256GB ROMを搭載。またSIMスロットはnanoSIMx2で、2つのLTE回線を利用できるDSDVにも対応する。
対応バンドはLTEがB1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B11/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B28/B38/B39/B41/B42、3GがB1/B2/B4/B5/B6/B8/B19、GSMが850/900/1,800/1,900MHz。ネットワークはIEEE 802.11a/b/g/n/ac、バッテリー容量は3,130mAh。本体サイズは幅74mm、高さ158mm、厚さ8.8mm、重量約141g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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