2020.03.02 10:44 更新
2020.02.28 配信
キーボードのギーク集団Input Clubより、アナログ入力対応キーボード「Keystone Analog Mechanical Keyboard」のテンキーレスモデルがリリース。現在予約注文が行われている。
搭載スイッチは、磁気センシング技術を応用したアナログ入力対応の「SILO Beam Spring Switches」。磁気を利用してアクチュエーションポイントを200段階以上で検出、半押しと全押しを使い分けるといったアナログ入力を可能にしている。
また、業界標準の20倍となる10億回ストロークに耐えるハイレベルな耐久性もトピック。タクタイルとリニアの2タイプをラインナップ、RGBイルミネーションにも対応する。なお、スイッチは脱着可能なホットスワップ対応のモジュラー式だ。
そのほか、ソフトウェアを使用したカスタムキーやマクロの登録に対応。ポーリングレートは1,000Hz。キーキャップは2色成形タイプで、底面には3段階(5/10/15°)の角度調整が可能なチルトスタンドを備えている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Input Club: https://input.club/