2020.03.02 10:52 更新
2020.03.02 配信
「WAPM-2133R」は、文部科学省の「GIGAスクール構想」に対応する文教向け無線LANアクセスポイント。
2月26日に公表された標準仕様書「校内LAN構築業務標準仕様書例」に記載されている「2.4GHz帯 2×2 MIMO 2ストリーム」「5GHz帯 4×4 MIMO 4ストリーム」などのハードウェア仕様を満たしているのが特徴。
さらに円滑なタブレット活用授業実施に必要とされる「公平通信制御機能」や「DFS障害回避機能」など、学校現場で要求されるバッファロー独自機能を搭載。「GIGAスクール構想」の指針とする「児童生徒1人1台コンピュータ」を実現できるようになるという。
主なスペックは対応無線LAN規格はIEEE 802.11ac/n/a/b/g、最大接続台数256台で、SNMPv1/v2c/v3による管理機能や、ネットワーク管理ソフトウェア「WLS-ADT」「WLS-ADT/LW」に対応する。なお発売は2020年夏予定。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社バッファロー: https://www.buffalo.jp/