従来から表面積を50％拡大した独自マイクロフィン構造を採用

DIY水冷アイテムを得意とするEK Water Blocksから、CPU向けウォーターブロックの最新モデル「EK-Quantum Magnitude」シリーズが登場した。

プラットフォームはIntel LGA115x向け、Intel LGA20xx向け、AMD Socket AM4向けの3種類が用意され、それぞれトップカバーやアドレサブルRGB LEDの有無によって4モデルがラインナップする。

いずれも受熱ベースは銅製で、従来モデルから表面積を50％拡大した幅0.40mmのマイクロチャネルと厚さ0.26mmのマイクロフィン構造を採用。さらにCPUのヒートスプレッダの凹面形状に合わせて、凸面形状に加工することで冷却性能を高めている。

なおオプションとして、8種類のインナーフレーム「EK-Quantum Magnitude Accent」シリーズと、CPUのヒートスプレッダを交換した場合などに使用するフラット形状の受熱ベース「EK-Quantum Magnitude Coldplate – Flat」シリーズが用意されている。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EK Water Blocks： http://www.ekwb.com/