3軸ジンバルが手ブレを調整。撮影映像はWi-Fiでスマホに転送可能

手に持ってスムーズな動画撮影を可能にする、メカニカルジンバル搭載のハンドヘルドカメラ「3軸スタビライザー搭載4Kカメラ POMi Pocket Gimbal」がロア・インターナショナルからリリース。同社の直販サイトHACRAYにて販売が開始されている。

1/3.06インチCMOSセンサーと画角110°の広角レンズを内蔵。最大4K/30fpsの動画と1,200万画素の静止画を撮影できる。3軸のメカニカルジンバルにより、手持ち撮影による手ブレを自動で調整。滑らかな動画撮影を可能にしている。

ワンタッチで撮影を開始、グリップ部分には撮影画像を確認できる小型ディスプレイを備える。また、Wi-Fiによるスマートフォンとの同期に対応。撮影データの転送や、スマートフォン画面に撮影画像をリアルタイムで表示できる。

本体は高さ129mm、重量134gの小型軽量デザイン。底部には1/4インチサイズのネジ穴を備え、三脚や一脚に取り付けて撮影できる。なお、製品には携帯用の専用シリコンケースが付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社ロア・インターナショナル： https://www.roa-international.com/