多彩な冷却オプションと高エアフロー設計。搭載・配線スペースも余裕たっぷり

SilentiumPCより、強化ガラスパネル採用の魅せるデザインと高エアフローを特徴とする、E-ATX対応のミドルタワーケースがリリース。スタンダードモデルの「Astrum AT6V TG」と、RGB対応モデル「Astrum AT6V EVO TG ARGB」をラインナップする。

RGB対応モデルには、アドレサブル対応RGBファン「Stella HP ARGB CF」を合計4基標準装備。強化ガラスパネルのエッジ部分を光らせる、独特なRGBイルミネーションも備えている。

「Astrum Mesh」デザインのフロントパネルと、防塵フィルター付き開放部のトップパネルによる高エアフロー仕様。冷却ファンは、フロント120mm×3/140mm×2、トップ120mm/140mm×2、ボトム（電源カバー上）×2、リア120mm×1の最大8基を搭載できる。また、水冷ラジエターは、フロント最大260mm、トップ最大280mm、リア120mmをマウント可能。

ドライブベイレイアウトは、3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×2、2.5インチベイ×2構成。全長360mmのグラフィックスカード、全高162mmのCPUクーラー、奥行き最大175mmの電源ユニットに対応する。余裕の搭載スペースに加え、裏配線用に要所にグロメットやスルーホールを備えている。

対応フォームファクタは、E-ATX/ATX/MicroATX/Mini-ITX。フロントI/Oは、USB3.2 Gen.2 Type-C×1、USB3.2 Gen.1 Type-A×2、オーディオ入出力を備える。外形寸法は幅221mm、奥行き443mm、高さ470mm、重量6.2kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
SilentiumPC： http://www.silentiumpc.com/