2020.03.03 15:41 更新
2020.03.03 配信
2019年12月に経済対策予算が閣議決定された「GIGAスクール構想」の標準仕様に準拠する、2-in-1モデル計4機種がレノボから。発売は3月から順次開始される。
「Lenovo 300e Chromebook 2nd Gen」は、AMD A4-9120Cを搭載するChromebook。回転液晶を採用するマルチモードタイプで、液晶には10点マルチタッチ対応の11.6型HD(1,366×768ドット)IPSパネルを採用する。
メモリは4GB、ストレージは32GB eMMC。インターフェイスはUSB3.1 Gen.1 Type-Cx2、USB3.1 Gen.1×2、microSDカードリーダー、マイクロフォン/ヘッドフォンコンボジャックx1、HD720pインカメラ、500万画素アウトカメラを搭載。バッテリー駆動時間は約10時間で、本体サイズは幅290mm、奥行き204mm、厚さ20.35mm、重量約1.32kg。
なおこのモデルと、すでに発売中のWindows 10 2-in-1 PC「Lenovo IdeaPad D330」には、クラウド型教育プラットフォーム「まなびポケット」と、端末管理ツールをパッケージ化した「GIGAスクールパック」が用意される。こちらは1台あたり税込44,990円で、本日より申し込み受け付けが開始されている。
Lenovo 500e Chromebook 2nd Gen |
「Lenovo 500e Chromebook 2nd Gen」は、Intel Celeron N4120を搭載するChromebook。回転液晶を採用するマルチモードタイプで、液晶には10点マルチタッチ対応の11.6型HD(1,366×768ドット)IPSパネルを採用する。
メモリは4GB、ストレージは32GB eMMC。インターフェイスはUSB3.1 Gen.1 Type-Cx2、USB3.1 Gen.1×2、microSDカードリーダー、マイクロフォン/ヘッドフォンコンボジャックx1、HD720pインカメラ、500万画素アウトカメラを搭載。バッテリー駆動時間は約10時間で、本体サイズは幅290mm、奥行き204mm、厚さ20.35mm、重量約1.32kg。
Lenovo 10e Chromebook Tablet |
「Lenovo 10e Chromebook Tablet」は、MediaTek 8183を搭載するChrome OS搭載タブレット。液晶には10点マルチタッチ対応の10.1型WUXGA(1,920×1,200ドット)IPSパネルを採用し、キーボード付きフォリオケースを装着するとノートPCスタイルで使用することができる。
メモリは4GB、ストレージは32GB eMMC。インターフェイスはUSB2.0 Type-Cx1 、マイクロフォン/ヘッドフォンコンボジャックx1、200万画素インカメラ、500万画素アウトカメラを搭載。バッテリー駆動時間は約16.5時間で、本体サイズは幅249.5mm、奥行き163.6mm、厚さ9.45mm、重量約520g、キーボード付きフォリオケース装着時は幅252.5mm、奥行き166.6mm、厚さ20mm、重量960g。
Lenovo 300e 2nd Gen |
「Lenovo 300e 2nd Gen」は、Intel Celeron N4120を搭載するWindows 10ノートPC。回転液晶を採用するマルチモードタイプで、液晶には10点マルチタッチ対応の11.6型HD(1,366×768ドット)IPSパネルを採用する。
メモリは4GB、ストレージは64GB eMMC。インターフェイスはUSB3.1 Gen.1 Type-Cx2、USB3.1 Gen.1×2、microSDカードリーダー、HDMIx1、マイクロフォン/ヘッドフォンコンボジャックx1、HD720pインカメラ、500万画素アウトカメラを搭載。バッテリー駆動時間は約10時間で、本体サイズは幅290mm、奥行き204mm、厚さ20.85mm、重量約1.32kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
レノボ・ジャパン株式会社: http://www.lenovo.com/jp/