2020.03.04 10:57 更新
2020.03.03 配信
COMPUTEX TAIPEI 2019のブースレポートで一報をお届けした、ケーブルハブ機能を搭載した電源ユニットSeasonic「CONNECT」が正式発表された。
付属のケーブルハブはマグネット固定式で、マザーボードトレイの裏側に設置可能。これにより、各コンポーネントからの距離が短くなり、これまでのように長いケーブルを使うことなく、短いモジュラーケーブルですべての配線を行うことができるようになるというもの。
電源ユニットは80PLUS GOLD認証の750Wモデルで、冷却ファンにはセミファンレス駆動に対応する135mm流体軸受ファンを採用。保護機能はOPP(過負荷保護)、OVP(過電圧保護)、UVP(低電圧保護)、OCP(過電流保護)、OTP(過熱保護)、SCP(ショート保護)の6種類で、MTBFは150,000時間。
本体サイズは幅150mm、奥行き140mm、高さ86mm。+12Vはシングルレーンの62A出力で、製品保証は10年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Sea Sonic Electronics Co., Ltd.: http://www.seasonic.com/