2020.03.04 21:00 更新
2020.03.03 配信
COMPUTEX TAIPEI 2019のブースレポートで一報をお届けした、FSPブランドのオープンフレームPCケース「T-WINGS CMT710」が正式に発表された。
デュアルチャンバ設計のオープンフレームPCケースで、向かって左側にはE-ATXフォームファクタまで、右側にはMini-ITXのマザーボードを搭載可能。電源ユニットもそれぞれATXとSFXに対応し、完全に独立したデュアルシステムを1台に収めることができる。
筐体素材はアルミニウムで、両側面には4mm厚の強化ガラスを採用。ラジエターはフロントに360mmx2を搭載でき、ドライブベイは3.5インチシャドウベイx2、2.5インチシャドウベイx3を備える。
カラーバリエーションはブラック&ゴールドと、ブラック&レッドの2色。有効スペースはグラフィックスカードが全長380mm、CPUクーラーが全高155mm、電源ユニットはATXが240mm、SFXが180mmまで。
本体サイズは幅455mm、奥行き634mm、高さ530mm。拡張スロットは8段で、I/OポートはUSB Type-Cx1、USB3.0x2、HDオーディオを搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
FSP: http://www.fsplifestyle.com/