2020.03.10 10:50 更新
2020.03.10 配信
リコーの新規事業開発の一環としてスタートした、関連会社のベクノスより全天球カメラの開発がアナウンス。第1弾製品となるスリムなペン型デザインの全天球カメラを開発中で、2020年中の発売・サービス開始を目指している。
ベクノスは、2013年に世界初の民生用全天球カメラとしてデビューした「RICOH THETA」の開発コアメンバーを中心として発足。リコーのコア事業とは異なる独立したスタートアップとして、全天球カメラや特殊カメラの製造・販売を行っていくという。
なお新開発の全天球カメラは、側面に3基、天面に1基の合計4つの光学レンズを搭載。「まったく新しい技術を駆使」した超スリムデザインが特長で、同じく開発中のアプリを組み合わせることでさらに楽しい全天球カメラ体験が可能という。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ベクノス株式会社: https://vecnos.com/ja/