2020.03.10 14:42 更新
2020.03.10 配信
CFDのエントリーSSD「CG3V」シリーズに、SK-Hynix製「V4 3D TLC NAND」フラッシュを採用した最新モデルが登場した。
従来モデルと比較すると約5%ベンチマーク結果は低下している一方で、書込耐性は1.5倍に向上。さらに長期間使用時の性能劣化も抑えられており、信頼性や安定性を重視するユーザーにオススメだ。
コントローラは従来モデルと同じPhison「PS3111-S11T」で、「Smart Data Processing」や「Predict & Fetch」「Smart Zip」「Smart Refresh」などの機能に対応。転送速度はシーケンシャル読込530MB/sec、書込430MB/sec、ランダム読込74,000 IOPS、書込81,000 IOPS。
容量ラインナップは240GBと480GBの2モデル。インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)、フォームファクタは2.5インチ、書込耐性は240GBが120TBW、480GBが240TBWで、MTBFは200万時間。製品保証は3年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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