2020.03.12 10:39 更新
2020.03.12 配信
2020年2月5日に発表された、ビジネス向け全天球カメラの発売日が確定。3月19日(木)より販売が開始される。
本体色はビジネスモデル専用のグレーで、室内・車内の撮影に適したHDR撮影の設定で撮影ができるプリセット「Room」を搭載。室内撮影が多い不動産業や、車内撮影が多い自動車販売業に向くセルフタイマー機能は、フロントレンズとリアレンズで時間差をつけた撮影ができる。
本体には開放F値2.0の大口径小型二眼屈曲光学系と最新のイメージセンサーを内蔵。約1,400万画素に相当する360°の全天球静止画と、4K(3,840×1,920ピクセル)相当、30fps(フレーム/秒)の360°全天球動画撮影ができる。撮影距離は約10cm~∞(レンズ先端より)。
その他、本体下部にはバッテリ残量や設定モード等を表示できるOLEDを搭載。内蔵メモリは約14GBで、Bluetoothによるスマートフォンとの常時接続にも対応する。
外形寸法は幅45.2mm、奥行き22.9mm、高さ130.6mm、重量約104g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社リコー: https://www.ricoh.co.jp/