2020.03.13 11:01 更新
2020.03.13 配信
Synologyのホームユース向け人気NAS「DiskStation DS218j」に、後継モデルが登場。本日3月13日より国内販売が開始される。
従来モデルと同じ2ベイモデルながら、CPUは1.3GHzクアッドコア→1.4GHzクアッドコアに、メモリはDDR3 512MB→DDR4 512MBに変更。さらにファイル転送速度も高速化され、マルチメディアセンターや、データ管理・バックアップ、クロスプラットフォームでのファイル共有など幅広い用途に対応する。
またGUIで設定ができるSynology独自OS「DiskStation Manager(DSM)」や、簡単に外部アクセスを可能にする「クイックコネクト」に加え、製品には「初心者向けガイドブック」が付属。NASを使ったことがないユーザーでも戸惑うことなくセットアップを行うことができる。
対応RAIDレベルはHybrid RAID/Basic/JBOD/0/1、転送速度は読込・書込とも112MB/sec以上。インターフェイスはUSB3.0x2、ギガビットLANx1、冷却ファンは92mmx1で、IPカメラは最大12台まで(2台分の無料ライセンス付属)搭載可能だ。
本体サイズは幅100mm、奥行き225.5mm、高さ165mm、重量0.88kg。製品保証は2年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Synology Inc.: http://www.synology.com/
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/