2020.03.17 11:36 更新
2020.03.16 配信
CES 2020で発表された、7nm世代のノートPC向けプロセッサ「Ryzen Mobile 4000」シリーズの最上位モデル「Ryzen 9 4900H」が発表された。
TDP 45Wの「H」シリーズに属する製品で、CPUコア数は8コア/16スレッド、動作クロックは定格3.30GHz、ブースト時最高4.40GHz、GPUコア数は8コア、動作クロックは1,750MHzとされ、これまでの最上位モデルであるRyzen 7 4800Hから、CPUクロックの他、GPUコア数やGPUクロックも引き上げられている。
AMDによれば、Ryzen 7 4800HでもIntel Core i7-9700Kを超えるパフォーマンスを発揮できるとしており、Ryzen 9 4900Hを使用することで、デスクトップPCと何ら遜色ないパフォーマンスを備えたゲーミングノートPCを構築できるという。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
AMD: http://www.amd.com/