2020.03.18 15:23 更新
2020.03.18 配信
「CSSD-EG1VNE」シリーズは、PCI-Express3.0(x4)接続に対応するエントリーNVMe M.2 SSD。容量ラインナップは500GBと1TBの2モデルが用意される。
NANDフラッシュには、QLCながらスループット667MT/sのMicron製96層3D QLCを採用。さらにパフォーマンスを維持しながら面積を約45%削減した第2世代Phison製コントローラ「PS5012-E12S」や、DDR3Lキャッシュ、大容量SLCキャッシュなどを組み合わせることで、高速化を実現した。
主なスペックは、1TBモデルのキャッシュ容量が256MB、シーケンシャル読込が3,400MB/sec、書込2,000MB/sec、ランダム読込120,000 IOPS、書込500,000 IOPS、書込耐性100TBW、500GBモデルがそれぞれ128MB、2,000MB/sec、1,000MB/sec、95,000 IOPS、250,000 IOPS、45TBW。
いずれもフォームファクタはM.2 2280、チップは片面実装で、MTBFは180万時間、製品保証は3年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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