2020.03.23 18:00 更新
2020.03.20 配信
CES 2020に合わせて披露された、ThermaltakeのDIY水冷向けラジエター「Pacific CLD」シリーズが正式発表。詳細スペックが判明した。
冷却フィンとハウジングの主要パーツは銅製で、通常の約2倍にあたるFPI:25の「高密度ダブルマイクロフィン」を採用。さらにフラット形状の二重列銅配管デザインを組み合わせることで、高い冷却性能を発揮する。
製品ラインナップは480mmサイズの「Pacific CLD 480」、360mmの「Pacific CLD 360」、240mmの「Pacific CLD 240」の計3モデル。スレッドはG1/4で、タンク素材には真鍮を、カバー素材にはステンレスを採用する。
Pacific CLD 360 | Pacific CLD 240 |
本体サイズは「Pacific CLD 480」が、幅119mm、長さ526.6mm、厚さ40mm、重量1,300g、「Pacific CLD 360」が、幅119mm、長さ406mm、厚さ40mm、重量1,000g、「Pacific CLD 240」が、幅119mm、長さ285.41mm、厚さ40mm、重量800g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake Technology: https://www.thermaltake.com/