2020.03.24 15:14 更新
2020.03.24 配信
シャープより、三重県多気郡のシャープ三重工場におけるマスク生産の開始がアナウンス。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、マスク需要の高まりに対応する。
同社は日本政府の要請に応じ、2月28日にマスク生産を決定。その後短期間で準備を進め、約1ヶ月でマスクの量産体制を整えた。生産量は当初一日15万枚で、将来的に一日50万枚への増産を目指していく。
生産されたマスクは、政府への納品を優先。マスクが必要とされるところへ提供できるように、政府との調整を進めている。政府納入後は、子会社である株式会社SHARP COCORO LIFEのECサイトでの販売を予定しているという。
なお、マスクは3月下旬より順次出荷を開始。販売価格は調整中とのこと。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
シャープ株式会社: http://www.sharp.co.jp/