2020.03.25 10:20 更新
2020.03.24 配信
-40~85℃のワイドレンジに対応するGreenliantの組み込み向けM.2 SSD「ArmourDrive」シリーズに1.92TBの大容量モデルが追加された。
インターフェイスはNVMeに対応する「NVMe M.2 ArmourDrive」と、SATAに対応する「SATA M.2 ArmourDrive」の2モデルで、既存モデル(240GB/480GB/960GB)と合わせて容量は5種類がラインナップする。
いずれもNANDフラッシュはP/Eサイクル3,000の3D TLCで、安定したパフォーマンスを可能にするDRAMキャッシュを搭載。さらに3D NAND向けに最適化した高度なビットエラー検出・訂正機能や、静的・動的ウェアレベリング、AES-256/TCG OPAL暗号化、セキュアイレースなどの機能を備える。
転送速度は「NVMe M.2 ArmourDrive」がシーケンシャル読込3,400MB/sec、書込1,100MB/sec、「SATA M.2 ArmourDrive」がそれぞれ550MB/secと520MB/sec。本体サイズは幅22mm、長さ80mm、厚さ3.50mm、MTBFは200万時間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Greenliant Systems, Ltd: http://www.greenliant.com/