2020.03.25 12:29 更新
2020.03.25 配信
アイ・オー・データは、幅65mm、奥行き30mm、高さ9mmの超小型サイズを実現したSBC「Raspberry Pi Zero WH」の取り扱いを開始する。
IEEE 802.11b/g/n無線LANと、Bluetooth 4.1のワイヤレス機能に加え、40pinのGPIOピンヘッダを標準装備。さらにカメラ用のインターフェイスCSIも搭載されているため、コンパクトながら用途に合わせた柔軟な拡張が可能だ。
主なスペックはCPUがBroadcom「BCM2835」(シングルコア/1GHz/ARM1176JZF-S)、メモリは512MB、インターフェイスはminiHDMIx1、microUSBx1(電源用)、microUSBx1(OTG)、microSDx1など。
消費電流は400mA、重量は約22gで、製品にはアイ・オー・データ独自1年保証(ハードウェア保証のみ)が提供される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/