2020.03.27 00:00 更新
2020.03.27 配信
2020年1月6日のグローバルリリースで既報。TDP250Wサポートを謳う、CORSAIRのサイドフロー型空冷CPUクーラーについて国内発売が確定。市場想定売価は税抜約15,000円の超ハイエンド志向だ。
冷却ファンは120mmサイズ「ML120」(磁気浮上軸受け)をデュアル搭載。固定位置を上下にスライドできるSlide-and-Lock ファンマウントシステムを採用し、大型ヒートシンク搭載のメモリでも干渉せずに搭載ができるという。なお冷却ファンスペックは、回転数400~2,400rpm、騒音値最大36dBA、風量最大75CFM、静圧最大4.2mmH2O。
4本の銅製ヒートパイプはCPUに直接触するダイレクトコンタクト式で、サーマルペースト「XTM50」が塗布された状態で出荷される。さらに塗り直し用として予備のグリスも同梱される。また受熱ベースプレートは、ブラックニッケル仕様とした。
外形寸法は幅144mm、奥行き173mm、高さ169mm、重量1,482g。対応フォームファクタはIntel LGA2066/2011-3/2011/115x、AMD Socket AM4/AM3(+)/AM2(+)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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