2020.03.27 15:49 更新
2020.03.27 配信
Mini-ITXより短い、カード長を155mmに抑えたRadeon RX 550グラフィックスカードがMSIから。「Radeon RX 550 AERO ITX 2G OC」のバリエーションモデルで、ビデオメモリが4GBへと拡張されている。
MSI「AERO ITX」シリーズに属する製品で、VGAクーラーには2スロット占有のシングルファンクーラーを搭載。またMSI独自のオーバークロックユーティリティ「Afterburner」を使うことで、ユーザーによるチューニングも可能だ。
主なスペックはコアクロック1,203MHz、メモリスピード6Gbps、メモリバス幅128bitで、メモリ種別はGDDR5。出力インターフェイスはHDMI2.0bx1、DisplayPort1.4×1、DVI-Dx1を搭載する。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、カードサイズは幅112mm、長さ155mm、厚さ38mm、重量285g。補助電源コネクタは非搭載で、消費電力は50W。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社: https://jp.msi.com/