2020.03.31 12:30 更新
2020.03.31 配信
イーサネットケーブルを使い電力の供給もできる「Power over Ethernet」(PoE)機能に対応するギガビットスイッチングハブ。製品ラインナップは8ポートの「FXG-0008EMP」と、5ポートの「FXG-0104EMP」の2モデルが用意される。
PoEハブを使うことで、電源の確保が難しい屋外などに、ネットワークカメラやアクセスポイントの設置が可能。またPoE対応のIP電話を組み合わせれば、社内オフィスの電源配線を削減することができる。
「FXG-0008EMP」は8ポート全てがPoEに対応し、出力は各ポート最大30W、全ポート合計80Wまで。「FXG-0104EMP」はフロントにある4ポートがPoEに対応し、出力は各ポート最大30W、全ポート合計60Wまで。
FXG-0104EMP |
本体サイズはいずれも幅160mm、奥行き85mm、高さ25mm。「FXG-0008EMP」の重量は348g、MTBFは40℃環境で679,575時間、25℃環境で817,593時間。「FXG-0104EMP」の重量は333g、MTBFは40℃環境で458,846時間、25℃環境で705,774時間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
プラネックスコミュニケーションズ株式会社: http://www.planex.co.jp/