液晶には最大120Hzの高リフレッシュレートパネルを採用

8コア/16スレッドに対応するRyzen 9 4900HSを搭載したゲーミングノートPCがASUSから。今年1月に開催されたCES 2020にて披露されたモデルで、液晶パネルには120Hzの高速リフレッシュレートに対応するフルHDパネル、またはWQHDの高解像度パネルを採用する。

CES 2020にて披露されたRyzen Mobile搭載ゲーミングノートPC「Zephyrus G14」が正式発表

製品ラインナップはGeForce RTX 2060を搭載する「ROG Zephyrus G14 GA401IV」と、GeForce GTX 1660 Tiを搭載する「ROG Zephyrus G14 GA401IU」の2種。なおそれぞれ、天面に独自のカスタムLEDイルミネーション「AniMe Matrix」搭載モデルが用意される。

カラーバリエーションは2色用意されているが、詳細な構成などの情報は明らかにされていない

主なスペックは、メモリがDDR4-3200 最大32GB、ストレージはNVMe M.2 SSD 512GB/1TB（PCI-Express3.0）で、2.5Wx2のSmart AMP対応スピーカーと、0.7Wx2のツイーターを実装。ワイヤレス機能はIntel Wi-Fi 6+Bluetooth 5.0を備える。

インターフェイスはUSB3.2 Gen.2 Type-Cx1（DisplayPort 1.4/PD対応）、USB3.2 Gen.2 Type-Cx1、USB3.2 Gen.1 Type-Cx2、HDMI2.0bx1、3.5mmヘッドフォン・マイクコンボジャックx1。

本体サイズは幅324mm、奥行き222mm、厚さ17.9mm（AniMe Matrixモデルは19.9mm）、重量は1.6kg（同1.7kg）。電源は180W ACアダプタ（65W USB Type-C PDもサポート）で、OSはWindows 10 Pro/Homeがプリインストールされる。なお現時点、この製品について国内市場での販売アナウンスは出ていない。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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