ゲーム内レイテンシは対抗モデル3分の1以下に低減

ゲーマー向けネットワークコントローラを手掛けるKillerブランドから、2.5ギガビットLANに対応する「Killer E3100」がリリース。

「Killer E3000」の後継にあたる第2世代モデルで、低消費電力化を実現。さらにゲーム内のレイテンシも低減され、対抗モデルとの比較では3分の1以下に抑えられているという。

またゲームに必要ないプロセスを一時的に停止して、パフォーマンスを高める「GameFast」や、ネットワークトラフィックに優先順位をつけて、ゲーム帯域を最適化する「Killer Prioritization Engine」、ネットワークの輻輳を検出するとトラフィックを自動的に最適化する「Extreme Game Mode」などの機能を備える。

対応ネットワーク帯域は10/100/1,000Mbps/2.5Gbps、ケーブルはCat 5e以降、ジャンボフレームは最大16Kbで、バスインターフェイスはPCI-Express2.1以降に対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Killer： https://www.killernetworking.com/