2020.04.07 10:27 更新
2020.04.06 配信
CES 2020に合わせてGoogleからアナウンスされたChromebookの2020年モデル、ASUS「Chromebook Flip C436」が正式発表された。
360°回転ヒンジを採用したコンパーチブルモデルで、画面占有率85%の14型フルHD狭額縁Nano Edgeタッチ液晶ディスプレイを搭載。また軽量かつ耐久性に優れるマグネシウム合金シャーシを組み合わせることで、厚さ13.76mm、重量1.1kgのスリム軽量化を実現した。
またCPUには第10世代Intel Coreシリーズ(最高Core i5-10210U)を、ストレージには最大512GBまでのM.2 SSDを実装。さらに最高LPDDR3 16GBの大容量メモリやWi-Fi 6の高速無線LAN機能など、Chromebookながらパフォーマンスを重視した設計も特徴だ。
インターフェイスはUSB3.2 Gen.1 Type-Cx2、microSDカードスロットx1、オーディオコンボジャックx1、HD Webカメラ、Harman Kardonスピーカー、指紋認証センサーなど。電源は3セル43WHrのリチウムポリマーで、連続12時間駆動に対応する。
カラーバリエーションはAerogel WhiteとTransparent Silverの2色。本体サイズは幅319.5mm、奥行き205.3mm、高さ13.76mm。なおアメリカでの販売価格は799ドルからで、現時点国内市場での販売アナウンスは出ていない。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/